自民党幹部が「楽しい日本」に異論を唱える、その真意とは?

自民党幹部が「楽しい日本」に異論を唱える、その真意とは?

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「楽しい日本」と「強い日本」、どちらを優先すべきか
1. 衆議院予算委員会で新年度予算案の審議が開始。
2. 石破総理は「楽しい日本」を目指すと訴える。
3. 小野寺政調会長は「強い日本」を優先すべきと主張。

衆議院予算委員会で新年度予算案の審議が始まりました。

自民党内では、石破総理が「楽しい日本」を目指すと訴えていることに対し、「強い日本」を優先すべきだという意見が出ています。小野寺政調会長は、最終的な目標として「楽しい日本」を目指すことは必要だが、まずは「強い日本」を作り上げるべきだと述べました。

石破総理は、これまでのコストカット型経済から、付加価値を生み出す経済への転換を図りたいとし、地方創生やAI・半導体分野への投資を進める考えを示しています。これにより、企業の成長力を高めることを目指しています。
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