ウクライナ攻撃で世界遺産が危機に!その影響とは?

ウクライナ攻撃で世界遺産が危機に!その影響とは?

※記事の画像はイメージです

ロシアの攻撃はウクライナの民間人にどれほどの影響を与えているのか
1. ウクライナ中部ポルタワでロシア軍の攻撃により11人が死亡。
2. ロシア軍は24時間でミサイル42発とドローン123機を発射。
3. オデーサの世界文化遺産地区も攻撃を受け、7人が負傷。

ウクライナ中部ポルタワで、ロシア軍の攻撃により多くの民間人が犠牲となっています。2月1日には、巡航ミサイルが5階建ての集合住宅を直撃し、子ども1人を含む11人が死亡、16人が負傷しました。

ウクライナ空軍によれば、ロシア軍は24時間でミサイル42発とドローン123機を発射し、そのうち約半数のドローンは行方不明で、おとりドローンと見られています。

また、南部の港湾都市オデーサでは、ユネスコの世界文化遺産に登録されている歴史地区が攻撃を受け、15の建物が被害を受けました。少なくとも7人が負傷し、街の高級ホテル「ブリストル」でも負傷者が出ています。

さらに、北東部スーミではドローン攻撃により9人が死亡、13人が負傷し、10階建ての集合住宅や車両20台以上が被害を受けました。
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