ロコ・ソラーレ、痛恨のミスで優勝の夢が消える!その瞬間とは?

ロコ・ソラーレ、痛恨のミスで優勝の夢が消える!その瞬間とは?

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ロコ・ソラーレの敗北、五輪代表争いはどうなる
1. ロコ・ソラーレは準決勝で北海道銀行に敗れ3位。
2. 藤沢五月のミスで試合が苦しい展開に。
3. 五輪代表争いは三つ巴に確定。

カーリング日本選手権で、ロコ・ソラーレは準決勝で北海道銀行に5-11で敗れ、3位に終わりました。2年ぶりの日本一を目指していましたが、初戦で敗れた相手に再び屈しました。

試合は男子ロコ・ソラーレが決勝進出した勢いを受けて臨みましたが、第3エンドでスキップの藤沢五月が痛恨のミスを犯し、相手に4点を献上しました。その後、第5エンドで2点をスチールして追い上げましたが、第7エンドで1点、第8エンドで3点をスチールされ、コンシードで敗北を認めました。

藤沢は「4点取られたエンドがキーだった。全ては私の責任」と振り返りました。

ロコ・ソラーレが3位となったことで、26年ミラノ・コルティナ五輪の代表争いは、昨年優勝のSC軽井沢ク、ロコ、今大会優勝チーム(フォルティウスか北海道銀行)による三つ巴の戦いとなります。今大会優勝チームは3月の世界選手権で五輪国別出場枠を獲得に挑戦し、得られなかった場合は世界最終予選に臨みます。
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