雪崩で孤立した旅館、ヘリで40人の劇的救出劇!

雪崩で孤立した旅館、ヘリで40人の劇的救出劇!

※記事の画像はイメージです

雪崩で孤立した温泉宿、救助はどう進むのか
1. 福島市の県道で雪崩が発生し、62人が孤立。
2. ヘリコプターで40人が救助され、福島駅へ移送。
3. 残る22人の対応を検討中、食料は十分にある。

福島市の土湯温泉町で雪崩が発生し、県道が通行止めとなり、温泉宿の宿泊客を含む62人が孤立しました。

福島県は12日午前9時半からヘリコプターによる救助を開始し、40人が救助を希望しました。救助は午前11時までに完了し、救助された人々は福島県警の施設で健康状態を確認後、福島駅へ移送されました。

救助された人々は宿の対応に満足しており、埼玉県から来た女性と娘は車を宿に置いてきたため、通行止め解除後に取りに行く予定です。

雪崩は表層雪崩とみられ、除雪や通行止め解除の見通しは立っていませんが、宿には十分な食料があるため、県は残る22人の対応を検討しています。

救助には群馬県と栃木県の消防防災ヘリコプターが出動しました。
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