石破内閣の支持率はどう変化するのか
1. 石破内閣の支持率は28.5%で横ばい。
2. 所得制限撤廃に賛成が58.7%。
3. 日米関係の見通しは「変わらない」が51.3%。
時事通信の2月の世論調査によると、石破内閣の支持率は28.5%で、前月比0.3ポイント増と横ばいでした。不支持率は40.1%で、0.2ポイント減少しました。
今国会では高校授業料無償化の扱いが焦点となっており、日本維新の会が主張する所得制限撤廃に賛成する人が58.7%、反対が25.6%でした。
石破茂首相はトランプ米大統領と初の首脳会談を行い、日米関係の見通しについて「変わらない」と答えた人が51.3%でした。
内閣を支持する理由として「他に適当な人がいない」が最多で11.8%、支持しない理由は「期待が持てない」が24.9%でした。
政党支持率では自民党が17.9%で、国民民主党が6.1%、立憲民主党が5.4%でした。調査は全国の18歳以上の2000人を対象に行われ、有効回収率は56.3%でした。