岩屋外相が米国に関税除外を求める動き、交渉の行方は？

1. 岩屋毅外相はルビオ米国務長官と意見交換した。
2. 日本を関税対象から除外するよう要請した。
3. 経済関係強化に向けて意思疎通を確認した。

岩屋毅外相はドイツ・ミュンヘンでルビオ米国務長官と会談し、トランプ政権が打ち出した鉄鋼とアルミニウムの輸入品に対する25％の関税から日本を除外するよう要請しました。

また、自動車への関税強化措置についても問題提起し、相互関税の導入からの除外を求めました。

両氏は経済関係の強化に向けて緊密に意思疎通する方針を確認し、外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会の早期実施を目指すことを伝えました。