大雪の影響でどのような危険が潜んでいるのか
1. 青森県酸ケ湯で12年ぶりに積雪5メートル達成。
2. 日本海側で大雪、交通への影響に注意。
3. 雪道での立ち往生時、一酸化炭素中毒に注意。
青森県八甲田山系の酸ケ湯で、今シーズン全国初の積雪5メートルを記録しました。これは2013年以来12年ぶりのことです。
日本海側の山沿いでは強い寒気の影響で積雪が増加し、新潟県湯沢や群馬県みなかみ町でも大雪が観測されています。今後も日本海側を中心に雪が続く見通しで、交通への影響が懸念されます。
特に東北や北陸、近畿北部ではカミナリを伴う強い降雪が予想され、注意が必要です。また、雪道で立ち往生した場合、一酸化炭素中毒の危険があるため、エンジンを切るなどの対策が求められます。除雪用具や防寒具を車内に備えておくことが推奨されます。