AIを使った不正契約で中高生逮捕、その手口とは?

AIを使った不正契約で中高生逮捕、その手口とは?

※記事の画像はイメージです

中高生が不正アクセスで得た利益とは
1. 中高生3人が楽天モバイルに不正アクセス。
2. チャットGPTで効率化し、回線を転売。
3. 750万円相当の暗号資産を得た。

楽天モバイルのシステムに不正ログインし、通信回線を契約したとして、14~16歳の中高生3人が逮捕されました。彼らはチャットGPTを利用して作業を効率化し、SNSで購入した20億件超の情報を基にログインを試み、入手した回線を転売していました。

3人はオンラインゲームの仲間で、テレグラムを通じて知り合った人物からIDとパスワードを購入し、自作プログラムで不正アクセスを行っていました。警視庁は、彼らが750万円相当の暗号資産を得ていたとみています。

逮捕された中学生は、SNSで犯罪を自慢し、周囲から尊敬されたかったと供述しています。
コピー