坂本正博容疑者の過去の問題行動は何を示すのか
1. 坂本正博容疑者が偽造有印公文書行使で逮捕。
2. 駐車禁止除外標章を悪用し、違法駐車を繰り返す。
3. 過去に暴行死事件や賭博事件で処分を受けていた。
坂本正博容疑者は、歩行が困難な障害者に交付される「駐車禁止除外指定車標章」を悪用し、偽造有印公文書行使の疑いで逮捕されました。彼は、駐車違反の取り締まりを免れるために偽の標章を使用していたことを認めています。
捜査によれば、坂本容疑者は昨年7月以降、複数の偽造標章を使って違法な路上駐車を繰り返していたとされています。
彼は2007年に力士暴行死事件を受けて解雇された先代時津風親方に代わり、名跡を継承しましたが、2010年には野球賭博事件に関与し降格処分を受けました。
さらに、2021年にはコロナ禍の中で風俗店やマージャン店に出入りしていたことが発覚し、協会理事会から退職勧告を受け、退職届を提出し受理されていました。