異例の参考人聴取、報道協定の裏に何が?注目の展開!

異例の参考人聴取、報道協定の裏に何が?注目の展開!

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衆院予算委員会の異例の聴取、何が起きたのか
1. 衆院予算委員会が松本淳一郎氏を非公開で聴取。
2. 聴取は国会外で行われ、報道協定が結ばれた。
3. 聴取後、安住氏が松本氏の発言を記者団に説明。

衆院予算委員会は27日、自民党旧安倍派の元会計責任者、松本淳一郎氏への参考人聴取を行った。聴取は東京都内のホテルで非公開で実施され、報道陣には詳細が事前に報じられないよう要請された。国会外での参考人聴取は1988年以来のことで、リクルート事件以来の異例の対応となった。

松本氏の聴取は、野党の賛成多数で1月30日に決定されていたが、事前に日程が公表されたため延期されていた。今回、安住淳委員長は報道協定を提案し、報道各社はこれを受け入れた。

聴取には自民、立民、日本維新の会、国民民主各党の理事が出席し、約40分間行われた。松本氏側には弁護士が3人立ち会い、衆院は議事録を作成し公表した。

聴取後、安住氏は松本氏の発言や様子を記者団に説明し、松本氏が丁寧に答えたことに感謝の意を示した。
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