岩手の山林火災、どこまで広がるのか
1. 岩手・大船渡市で国内最大の山林火災が発生。
2. 火災は市街地に迫り、避難住民に恐怖を与える。
3. 消防隊員が必死に消火活動を続けている。
岩手県大船渡市で発生した山林火災は、平成以降で国内最大の規模となり、火災は市街地に迫っています。
28日午後4時の上空映像では、山を越えて煙が上がり、火の手が広がっている様子が確認されました。避難住民は恐怖を感じ、消防隊員は懸命に消火活動を続けています。
火災はすでに約1200haを焼失し、東京ドーム250個分以上の面積に達しています。乾燥と風の影響で火災は綾里地区の中心部へ進行し、住宅街にも火が到達しています。現在も消火活動が続けられています。