大船渡市の山林火災、鎮圧はいつになるのか
1. 大船渡市の山林火災は5日目で鎮圧されていない。
2. 約1400ヘクタールが焼失し、平成以降最大の被害。
3. 自衛隊がヘリで24時間体制の消火活動を支援中。
岩手県大船渡市で発生した山林火災は、発生から5日目を迎え、地上と空中からの消火活動が続いていますが、未だ鎮圧には至っていません。
この火災により、約1400ヘクタールが焼失し、平成以降の林野火災で最大の被害となっています。
現場では、自衛隊がヘリコプターを用いて、24時間体制で消火活動を支援しています。特に漁港では、陸上自衛隊の管制気象隊が、ヘリの安全確認を行い、活動を支えています。
今後も地上からの消火と警戒を続け、日中はヘリによる空中消火で鎮圧を目指します。