なぜ吹野夫妻は富岡町を選んだのか
1. 吹野夫妻は富岡町に移住し食堂兼民泊を開業。
2. 地元食材を使ったメニューでお客を喜ばせる。
3. 移住の決め手は町の景色と人の温かさ。
東日本大震災から14年が経過し、福島県富岡町に移住した吹野夫妻は、食堂兼民泊「フキノトウ」を開業しました。夫妻は首都圏出身で、富岡町の景色と人々の温かさに惹かれ、移住を決意しました。
食堂では、地元の食材を使ったメニューを提供し、特に家庭料理のカレーライスや日替わりランチが人気です。民泊には海が一望できる部屋もあり、常連客からは「ただいま」と言いたくなる場所と評されています。
夫妻の移住のきっかけは、2019年に富岡町で行われたブドウ栽培のボランティア活動でした。