関東甲信で大雪の予報、交通機関に大きな影響が出る可能性!

関東甲信で大雪の予報、交通機関に大きな影響が出る可能性!

※記事の画像はイメージです

大雪による交通機関への影響はどうなるのか
1. 関東甲信で警報級の大雪が予想される。
2. JR東日本は特急あずさなどの運休を発表。
3. 高速道路で予防的通行止めの可能性がある。

寒気と低気圧の影響で、関東甲信地方では3日から5日にかけて警報級の大雪が予想されています。これに伴い、交通機関への影響が出始めています。

JR東日本は、東京・新宿と長野・松本を結ぶ特急あずさの運転を4日午後から取りやめると発表しました。その他、特急富士回遊や特急かいじも一部運休します。また、青梅線の青梅―奥多摩駅間の運転も3日午前10時ごろから夕方まで取りやめる予定です。

国土交通省や気象庁によると、高速道路や国道でも予防的な通行止めが行われる可能性があります。特に群馬、栃木、長野の各県では降雪量が増える見込みで、東京23区でも1センチ、多摩西部で5センチの降雪が予想されています。
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