ドイツでテスラ車の販売が2月に7割減少、その背景とは?

ドイツでテスラ車の販売が2月に7割減少、その背景とは?

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テスラの販売減少、マスク氏の支持が影響したのか
1. テスラのドイツでの販売台数が76.3%減少。
2. マスク氏がAfD支持でイメージ悪化。
3. EV全体の販売は30.8%増加。

テスラのドイツでの2月の販売台数が前年同月比で76.3%減少しました。イーロン・マスクCEOがドイツ総選挙で右派政党AfDを支持したことが影響し、イメージが悪化したと専門家は指摘しています。

ドイツ連邦自動車局の発表によれば、1~2月のテスラの販売は70.6%減少し、2月の新車登録台数は1429台でした。一方、EV全体の販売は3万5949台で、前年同月比で30.8%増加しています。

マスク氏は総選挙前にAfD支持を公言し、AfDは総選挙で第2党に躍進しました。
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