サンフレッチェ広島の試合没収、何が起きたのか
1. サンフレッチェ広島のACL2準々決勝が没収試合に。
2. 新加入選手の規約違反で試合が無効に。
3. クラブは再発防止を誓う声明を発表。
サンフレッチェ広島は、ACL2準々決勝ファーストレグでライオン・シティ・セーラーズに6-1で勝利したが、試合は没収試合となった。
アジアサッカー連盟は、新加入のFWヴァレール・ジェルマンが規約違反で出場したため、試合を無効とした。ジェルマンは前所属クラブでの出場停止処分が未消化であった。
広島は声明で確認不足を謝罪し、再発防止に努めるとした。懲罰として試合は0-3の敗戦扱いとなり、罰金と報酬の一部支払いが課された。