大雨と寒波にどう備えるか
1. 太平洋側で雨や風が強まり、大雨の恐れ。2. 冬の寒さが戻り、体感温度が低下。3. 大雨時の危険な場所に注意が必要。
15日から16日にかけて、太平洋側を中心に雨や風が強まる見込みです。特に九州では局地的に大雨となる可能性があり、土砂災害や河川の増水に注意が必要です。
低気圧や前線の影響で、太平洋側では雨雲が発達しやすく、沖縄や九州南部では激しい雨が予想されています。東海や関東甲信、北陸、東北南部では雨が降り、標高の高い地域では雪が降る可能性もあります。
16日には東北北部と北海道で雪の範囲が広がり、大雪による交通への影響が懸念されます。また、全国的に北風が強まり、気温が低下するため、体感温度がさらに下がります。
大雨時には河川や用水路、低い道路、急な斜面、地下など危険な場所に近づかないよう注意が必要です。特にダムの近くに住んでいる場合は、ダムの水位情報を確認し、適切な対応を心がけましょう。