新築マンションでのゴキブリ問題、住民と販売会社の対立は解決するのか
1. 新築マンションで大量のゴキブリが発生し、住民と販売会社が対立。
2. 住民側はひび割れや水漏れも問題視し、説明会を開催。
3. 販売会社は構造上の不備を否定し、調停が不調なら民事訴訟も検討。
北九州市門司区の新築マンションで、大量のワモンゴキブリが発生し、住民と販売会社が対立しています。住民側はマンション全体でひび割れや水漏れも発生していると主張し、説明会を開催しました。
販売会社は構造上の不備を否定し、住民説明会の開催を求める調停を申し立てましたが、住民側も調停を申し立てています。説明会では、欠陥住宅調査を専門とする機関の調査結果が報告され、住民の不安が高まっています。
販売会社は取材に応じておらず、住民側は調停が不調に終わった場合、民事訴訟を検討しています。