地下鉄サリン事件から30年、風化は進んでいるのか
1. 地下鉄サリン事件から30年を迎える集会が開催。
2. 被害者や遺族は後継団体と現在も戦い続ける。
3. 次世代に伝えるためのサイトを作成中。
地下鉄サリン事件から30年を迎えるにあたり、遺族や被害者が東京都内で集会を開きました。
事件で夫を亡くした高橋シズヱさんは、30年経っても涙が乾かないと語り、被害者や弁護団がオウム真理教の後継団体と戦い続けている現状を訴えました。
集会では、後遺症に苦しむ被害者の声も紹介され、被害者の会は事件を次世代に伝えるため、遺族や被害者の声をまとめたサイトを作成しています。