石破内閣の支持率低下、原因は何か
1. 石破内閣の支持率は31%で最低を記録。
2. 高額療養費制度の見送りを評価する人は61%。
3. 政党支持率で無党派層が40%と最多。
読売新聞社の全国世論調査によると、石破内閣の支持率は昨年10月の内閣発足以降最低の31%となり、前回調査から8ポイント下落しました。不支持率は58%で、前回より15ポイント上昇しています。
石破首相が高額療養費制度の自己負担上限額引き上げを見送ったことについては、61%が評価すると答えました。政府の一連の対応については、評価する人が47%、評価しない人が45%と拮抗しています。
政党支持率では、自民党が26%、国民民主党が12%、無党派層が40%と最多でした。