ケネディ文書、期待外れの内容?真相に迫る!

ケネディ文書、期待外れの内容?真相に迫る!

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ケネディ暗殺の真相は明らかになるのか
1. ケネディ暗殺文書に決定的内容はない。
2. オズワルド単独犯行の証拠は見つからない。
3. 新文書で人々の考えは大きく変わらない。

米アメリカン大のピーター・カズニック教授は、トランプ政権が公開したケネディ大統領暗殺に関する機密文書について、決定的な内容は見当たらないと述べた。オズワルドの単独犯行を証明するものや共犯者の存在を示すものは見つかる可能性が低いと指摘。

ケネディを殺す動機と手段を持っていたのは誰かが問題であり、CIAやFBI、国防総省の内部の人物が考えられるが、ケネディを憎んでいた人も多かったと述べた。

多くの米国民は1964年の調査委員会の報告書を信じておらず、新たな文書で人々の考えが根本的に変わる可能性は低いとした。トランプ大統領は文書を全面公開するとしていたが、黒塗り部分が多かった。
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