停電で一時閉鎖された英空港が、ついに一部再開!その背景とは?

停電で一時閉鎖された英空港が、ついに一部再開!その背景とは?

※記事の画像はイメージです

ヒースロー空港の停電、再開の見通しは
1. ヒースロー空港が停電で一部再開。22日全面再開目指す。
2. 変電所火災の原因は事件性なし。テロの可能性は排除せず。
3. 約20万人が影響。昨年8390万人が利用した空港。

ロンドンのヒースロー空港は、変電所の火災による停電で一時閉鎖されていましたが、21日夜に一部再開しました。空港は迅速に復旧を進め、安全に運航を再開できるようになったと発表しました。22日の全面再開を目指していますが、混乱が続く可能性もあります。

警察と消防当局は、変電所火災の原因について事件性はないとしていますが、ロンドン警視庁はテロの可能性を排除せずに捜査を続けています。火災は20日夜に発生し、周辺の6万7千世帯が停電しました。

ヒースロー空港は国際的なハブ空港で、日本を含む各国の航空機が欠航や引き返しを余儀なくされ、約20万人が影響を受けました。昨年は8390万人が利用した欧州で最も利用客が多い空港です。
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