入試の合否伝達ミス、どう防ぐか
1. 東近江市教育委員会が入試合否を逆に伝達。
2. 誤伝達で生徒が不合格と告げられた。
3. 再発防止策と心のケアを実施予定。
滋賀県東近江市教育委員会は、2025年度の県立高校入試で、2人の受験生に合否を逆に伝達したと発表しました。誤って合格と伝えられた生徒が入学説明会で不合格と告げられ、ミスが判明しました。
市教委は生徒と保護者に謝罪し、再発防止策として複数職員による点検やマニュアル作成を行うとしています。また、心のケアとしてスクールカウンセラーを派遣し、慰謝料支払いも検討中です。
教育部長は「生徒たちに深い傷を負わせた」と謝罪しました。