新幹線の運行に影響を与える要因とは
1. 東北新幹線福島駅でビニール付着により遅延発生。
2. 風速計が規制値に達し、運転見合わせ。
3. 宮城県で観測史上最大の風速を記録。
26日午前、東北新幹線福島駅で架線にビニールが付着し、除去作業のために一部列車が遅延しました。係員が現地で作業を行い、電気を一時的に止めて撤去しましたが、その後、仙台~白石蔵王駅間の風速計が規制値に達し、東京~盛岡駅間で運転が見合わせられました。
気象庁によると、宮城県白石市では3月の観測史上最大の風速20.8m/sを記録しました。上越・北陸新幹線は通常通り運行しています。