ミャンマーの民主派が戦闘を一時停止、その背景とは?

ミャンマーの民主派が戦闘を一時停止、その背景とは?

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ミャンマーの民主派はなぜ戦闘を一時停止したのか
1. ミャンマーの民主派組織が戦闘を一時停止。
2. 大地震で1644人が死亡、3408人が負傷。
3. 国際援助が広がり、各国が救助隊を派遣。

ミャンマーで発生した大地震により、1644人が死亡し、3408人が負傷しました。

震源地に近いマンダレーやザガイン地域では、軍事政権と民主派の武装勢力が激しい戦闘を続けていましたが、民主派組織「NUG=国民統一政府」は人道支援活動を進めるため、今月30日から来月12日までの2週間、戦闘を一時的に停止すると発表しました。

被災地にはロシアや中国、シンガポールなどが救助隊を派遣し、国際的な援助の動きが広がっています。
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