財務省の文書開示、遺族は何を受け取るのか
1. 財務省が森友学園問題の文書開示を決定。
2. 開示文書は2000ページに及ぶ。
3. 遺族側が7日に文書を受け取る予定。
森友学園に関する決裁文書改ざん問題で、財務省が元近畿財務局職員の遺族に文書の開示を決定しました。
自民党の石井参議院国対委員長が記者団に明らかにしたところによると、開示される文書は2000ページに及び、遺族側は今月7日に財務省に取りに行く予定です。
石井委員長は、開示手続きをした赤木俊夫さんと代理の弁護士が7日に財務省を訪れると予想しており、その後、予算委員会で協議が行われる可能性があると述べました。