ウクライナへの軍事支援、どのように進展するのか
1. イギリスとドイツがウクライナへの軍事支援会議を初開催。
2. 参加国が総額3兆4000億円の追加支援を発表。
3. ドイツ国防相はロシアの平和への無関心を指摘。
ウクライナへの軍事支援を話し合う会議が、イギリスとドイツの主催で初めて開かれました。参加国は総額で約3兆4000億円の追加支援を行うと発表しました。
会議には約50か国が参加し、アメリカはオンラインで参加しました。イギリスのヒーリー国防相は、今回の支援がウクライナへの過去最高額であると述べ、ウクライナの最前線の戦いへの支援を大きく増やすと強調しました。
また、ドイツのピストリウス国防相は、ロシアが平和に関心を示していないと指摘し、ウクライナの軍備増強のための支援の重要性を強調しました。
ウクライナのゼレンスキー大統領はオンラインで、ウメロフ国防相は対面で会合に参加し、各国の支援に感謝の意を示しました。