現金給付案に対する評価、57%が「評価せず」と回答。なぜ?

現金給付案に対する評価、57%が「評価せず」と回答。なぜ?

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国民への現金給付案、評価されない理由は
1. 政府の現金給付案に57%が評価しない。2. 自民支持層でも評価しないが49%。3. 調査はdサーベイで実施、2040人が回答。

毎日新聞が実施した全国世論調査によると、政府・与党が検討中の国民への現金給付案について、57%の人々が「評価しない」と回答しました。「評価する」と答えたのは20%にとどまり、「わからない」は23%でした。

自民党支持層においても、「評価しない」が49%で、「評価する」は28%でした。賛成の理由としては、物価高騰に対する対策を求める声が多く、反対の理由としては、選挙目的のバラマキと感じる意見や、給付よりも減税を求める声が多く見られました。

この調査は、NTTドコモのdポイントクラブ会員を対象にした「dサーベイ」で行われ、全国の18歳以上約7000万人から無作為に抽出された2040人から有効回答を得ました。
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