熊本地震から9年、次の災害に備えるための新たな取り組みとは?

熊本地震から9年、次の災害に備えるための新たな取り組みとは?

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熊本地震から9年、益城町の復興は進んでいるのか
1. 熊本地震から9年、益城町で防災インフラ整備が進行中。
2. 県は南海トラフ地震を想定した訓練を強化。
3. 区画整理で仮住まいの住民がまだ存在。

熊本地震から9年が経過し、益城町では災害に強いまちづくりが進められています。県道熊本高森線の4車線化や都市計画道路の整備が進行中で、2025年度末までに全線開通を目指しています。

また、県は南海トラフ巨大地震を想定した訓練を実施し、災害に備える動きを強化しています。昨年11月には広域応援訓練が行われ、情報収集や物資輸送の役割を確認しました。

さらに、天草・水俣地域の孤立を想定した実動訓練も実施され、今後も訓練を続ける予定です。
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