和歌山県知事の突然の重体、その背景とは
1. 和歌山県の岸本周平知事が意識不明の重体。
2. 知事は東京大学卒業後、大蔵省に入省。
3. 2022年に和歌山県知事に初当選し、現在1期目。
和歌山県の岸本周平知事が14日朝、知事公舎で倒れ、意識不明の重体であることが判明しました。
岸本知事は1956年に和歌山市で生まれ、東京大学法学部を卒業後、大蔵省に入省しました。2009年の衆院選で初当選し、衆院議員を5期務めた後、2022年の県知事選で初当選しました。
13日には大阪・関西万博の開幕初日に参加し、神輿を担いでいましたが、14日には県内で公務の予定がありました。
午前10時すぎに知事公舎で倒れているのを秘書と運転手が発見し、救急車で病院に運ばれ、集中治療室に入っています。