楽天の浅村選手、記念ボールが行方不明に!返却を呼びかけ中。

楽天の浅村選手、記念ボールが行方不明に!返却を呼びかけ中。

※記事の画像はイメージです

浅村栄斗の300本塁打達成、その意義とは
1. 楽天の浅村栄斗が通算300本塁打を達成。
2. 8回に同点ソロを放ち、逆転の起爆剤に。
3. 記念ボールの行方が分からず、返却を希望。

楽天の浅村栄斗内野手が日本ハム戦で本塁打を放ち、プロ野球史上47人目の通算300本塁打を達成しました。8回に日本ハムの杉浦から右翼越えの同点ソロを放ち、チームの逆転の起爆剤となりました。

試合後のヒーローインタビューでは、1点差で負けていた状況で塁に出ようと打席に立ち、結果的に本塁打が入ったことを振り返りました。浅村選手は若い頃からの支援に感謝し、プロで300本もホームランを打てるとは思っていなかったと述べました。また、これがゴールではなく、今後もファンの前で多くの本塁打を打てるよう努力を続ける意向を示しました。

記念のボールについては行方が分からず、返却を希望する場面もありました。浅村選手は15日のソフトバンク戦で今季2号ソロを放ち、300号に王手をかけてから6試合ぶりの一発で節目の記録を達成しました。パ・リーグの打者では、2021年9月29日の西武戦でソフトバンクの松田宣浩が記録して以来、4年ぶりの達成となりました。
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