日経平均株価はなぜ3万5000円台を回復したのか
1. 日経平均株価が3週間ぶりに3万5000円台を回復。
2. トランプ大統領の関税政策への警戒感が和らぐ。
3. 半導体関連株が買われ、一時400円超上昇。
24日の東京株式市場で、日経平均株価は前日比170円52銭高の3万5039円15銭となり、約3週間ぶりに3万5000円台を回復しました。
トランプ米大統領の関税政策に対する警戒感が和らいだことから、前日の米株式市場で主要株価指数が上昇し、その流れを受けて東京市場でも半導体関連株を中心に買われました。
一時は400円超上昇する場面もありましたが、午後になると戻り待ちの売りが広がり、上げ幅を縮小しました。
東証株価指数(TOPIX)は8.24ポイント高い2592.56でした。