自動運転バスの安全性はどう確保されるのか
1. 大阪メトロは自動運転バスの運行を一時停止。
2. 舞洲のバス待機場で事故が発生し、原因を調査中。
3. 手動運転のシャトルバスは通常通り運行中。
大阪メトロは、大阪・関西万博の会場へ来場者を運んでいた自動運転バスの運行を一時停止しました。
舞洲のバス待機場で、運転手が手動でバスを止めて降車しようとした際に、バスが動き出しコンクリート塀と接触する事故が発生しました。幸いにも、車内に乗客はおらず、けが人はいませんでした。
大阪メトロは、事故が起きた車両と同型の自動運転バス車両5台の運行を停止し、事故原因を調査しています。一方、会場への手動運転によるシャトルバスの運行は通常通り行われています。