連休明けの不登校、親御さんは焦らずに対応を。

連休明けの不登校、親御さんは焦らずに対応を。

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大型連休明けの不登校、どう対処すべきか
1. 大型連休明けに不登校が増える傾向がある。
2. 心理的ハードルや人間関係が原因となる。
3. 無理に登校させず、変化を見逃さないことが重要。

大型連休明けに不登校が増える理由について、高橋知己教授が語っています。年度が変わり、子どもたちは新しい環境に適応しようと頑張りすぎてしまい、心が疲れてしまうことが多いと指摘しています。

また、クラスの人間関係がまだ手探り状態であることや、5月に運動会がある場合は心理的ハードルになることもあります。

周囲の大人は、子どものささいな変化を見逃さず、無理に学校に連れて行かないことが重要です。不登校になった子どもが自宅以外の場所で活動できるようになるまでには時間がかかることが多く、焦らずに見守ることが大切です。
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