石破首相の元側近が闇献金を証言した理由とは
1. 石破首相の元側近が闇献金を証言。
2. 約10年間で3000万円以上の献金。
3. 政治資金報告書に不記載の疑い。
石破茂首相の元側近である下根正宏氏が、週刊文春の取材に応じ、石破首相側に長年にわたり現金を渡していたと証言しました。
下根氏は、2003年から2014年ごろまでの約10年間、石破氏の政治資金パーティー券を毎年100枚単位で購入し、現金で支払っていたと述べています。また、陣中見舞いとして現金100万円を5回渡したとも証言し、総額は3000万円を超えるとしています。
しかし、当該時期の政治資金収支報告書には下根氏の名前や社名が記載されておらず、政治資金規正法違反の疑いがあるとされています。石破事務所は法令に従い適正に処理していると回答しています。