林のサヨナラ打、家族の前での活躍は偶然か
1. 林がサヨナラタイムリーで試合を決めた。
2. 家族の前での活躍に涙ぐむ場面も。
3. 守備と走塁でチームに貢献する意欲を示す。
横浜スタジアムで行われた試合で、DeNAが広島に4-3で勝利しました。試合は延長戦に突入し、3-3の同点のまま迎えた10回、途中出場の林がサヨナラタイムリーを放ち、試合を決定づけました。
林は8回に代走で出場し、盗塁を成功させるなど、走塁でもアピールしました。さらに、守備ではカメラマン席に飛び込みながらファウルフライを好捕するなど、ガッツあふれるプレーを見せました。
試合後、林は同期入団の松尾とともにお立ち台に上がり、家族が見に来ていたことを明かし、涙ぐむ場面もありました。特に、足が悪い祖母が見に来るのは最後かもしれないと言われていたため、打てて良かったと語りました。また、今年の年明けに亡くなった祖父の分も頑張りたいと誓い、ファンから大きな拍手を受けました。
林は守備と走塁が得意で、毎試合を最後の試合だと思ってプレーしていると述べ、今後もチームに貢献する意欲を示しました。24歳の林は、シーズンが終わるまで根性を出して逆襲していくと誓い、再び大きな拍手を受けました。