中国の海洋調査船、沖縄EEZで何をしているのか
1. 中国の海洋調査船が沖縄のEEZ内で活動。
2. 海保が無線で調査中止を要求。
3. 尖閣諸島近くでの活動が確認された。
第11管区海上保安本部は、沖縄県の日本の排他的経済水域内で中国の海洋調査船「海科001」がパイプのようなものを海中に下ろしているのを確認しました。
これに対し、同意のない海洋調査の疑いがあるとして、海保の巡視船が無線で中止を要求しました。
現場は尖閣諸島の大正島の北北東約236キロの海域で、海保の巡視船が11日午前6時半ごろに確認しました。