首相が共産党を「立派」と評価、その真意とは?

首相が共産党を「立派」と評価、その真意とは?

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石破首相は共産党の財源論をどう評価したのか
1. 石破首相が共産党の財源論を評価。
2. 共産党は国債発行を避ける姿勢を強調。
3. 首相と共産党が税制議論で協調。

石破茂首相は、衆院予算委員会で共産党の財源論を評価しました。共産党は消費減税を求めつつ、国債発行はインフレのリスクがあるとして避ける姿勢を示しています。代わりに法人税率の引き上げを財源に充てるとしています。

石破首相は、共産党のこの姿勢を「立派」と評価し、税制のあり方について議論する余地があると述べました。これは、首相と共産党が税制議論で協調する瞬間であり、共産党の防衛費削減には賛同しないものの、税制についての議論を進める意向を示しました。
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