高市氏、消費税問題で首相に不満をぶつける！その背景とは？

1. 高市早苗氏は消費税の軽減税率を0％にすべきと主張。
2. 石破茂首相の消費税減税否定に不満を表明。
3. 消費税勉強会に対する疑念を示す。

自民党の高市早苗前経済安全保障担当相は、物価高対策として食料品に適用される消費税の軽減税率を0％に引き下げるべきだと主張しました。

彼女は、衆院予算委員会で消費税減税に否定的な答弁をした石破茂首相に対して不満を表明し、「困っている人がいる時に国が歳出や減税を惜しむのはおかしい」と強調しました。

また、党税制調査会が開催する消費税勉強会について、引き下げ派を説得するためのものではないかとの疑念を示しました。