日米交渉、赤沢氏が「集中的に協議」と発言。進展の行方は？

1. 赤沢経済再生相がアメリカで関税交渉を行った。
2. 自動車関税の見直しを強く申し入れた。
3. 5月中旬以降に集中的に協議を予定している。

赤沢経済再生相はアメリカでの3回目の関税交渉を終え、帰国しました。

今回の訪米では、ラトニック商務長官やUSTRのグリア代表と個別に交渉を行い、自動車を始めとするアメリカの関税措置の見直しを強く申し入れました。

5月中旬以降に集中的に協議を行うことで認識が一致しており、今後も協議を続ける予定です。ベッセント財務長官との交渉は30日に予定されています。