21年産の備蓄米、5kgが1800円で手に入るチャンス!

21年産の備蓄米、5kgが1800円で手に入るチャンス!

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備蓄米の販売価格と放出対象はどうなるのか
1. 小泉進次郎農相は備蓄米の販売価格を5キロ1800円と示した。
2. 備蓄米の放出対象を町のお米屋や中小スーパーに拡大。
3. 大手小売業者向けの備蓄米売り渡しを30日に再開予定。

小泉進次郎農相は、2021年産備蓄米の店頭販売価格を5キロ1800円程度と見通しを示しました。さらに、21年産米の10万トンの備蓄を町のお米屋さんや中小のスーパーに広げて放出する方針を述べました。

27日夜には、大手小売業者からの購入申請が殺到し、一時休止していた随意契約による政府備蓄米の売り渡しを30日に再開する方針を明らかにしました。

随意契約での備蓄米の売り渡しは大手小売業者に限定され、計30万トン(21年産10万トン、22年産20万トン)について先着順で購入申請を受け付けていましたが、特に22年産に人気が集中し、上限に達する見込みとなったため、21年産も含めて受け付けを一時休止しました。
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