日本郵便の飲酒運転問題、改善の兆しはあるのか
1. 日本郵便の課長が飲酒運転をしていた。
2. 今年度2度目の業務中の飲酒運転が発覚。
3. 4月に出勤時の飲酒運転が19件あった。
日本郵便は、東京都港区の芝郵便局の課長が飲酒運転をしていたと発表しました。これは今年度2度目の業務中の飲酒運転の発覚です。
課長は乗務前のアルコール測定で陽性反応が出たにもかかわらず、風邪薬の影響だと偽り、集配業務を行いました。後に前日の飲酒を認め、日本郵便が警察に通報しました。
また、4月には出勤時の飲酒運転が10支社で19件発生しており、いずれも前日の飲酒が原因とされています。日本郵便は今後、飲酒運転の発生状況を公表する方針です。