東京株、10日ぶりに5万円台を回復！市場に何が起きたのか？

1. 日経平均株価が608円上昇し5万円台で取引終了。
2. ニューヨーク市場の利下げ観測で株価上昇。
3. 感謝祭休場で材料乏しく午後に一時上げ幅縮小。

東京株式市場で日経平均株価は608円上昇し、5万167円で取引を終えました。これは今月17日以来の5万円台での取引終了です。

ニューヨーク市場ではFRBの利下げ観測が続き、主要指数が上昇しました。この流れを受け、東京市場でも半導体関連株を中心に買い注文が入りました。

アメリカ市場が感謝祭で休場となるため、材料に乏しいとの指摘もあり、午後には一時上げ幅を縮小しましたが、その後、建設や不動産関連株にも買い注文が入りました。

東証株価指数TOPIXも今月13日の最高値を一時上回りました。