スシロー北京店、驚異の10時間待ち!その秘密とは?

スシロー北京店、驚異の10時間待ち!その秘密とは?

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スシローの北京市第1号店、なぜ大人気なのか
1. スシローが北京市で第1号店を開業。
2. 開店前から長蛇の列ができた。
3. 中国での店舗網拡大を加速予定。

回転ずし大手「スシロー」が北京市で第1号店を開業しました。東京電力福島第1原発処理水の海洋放出という逆風が吹く中でも、現地で大人気となり、初日には開店前から長蛇の列ができました。

新店舗は若者に人気の商業施設内にオープンし、午前11時半の開店前から大勢の客が押し寄せ、昼過ぎには予想待ち時間が10時間以上となりました。

中国は処理水の海洋放出を受け、日本産水産物の輸入を全面停止していますが、新店舗では中国産のウニやアワビのほか世界各地の食材を使い、200種類以上のメニューを用意しました。価格は1皿10元(約200円)からです。

スシローは2021年に広東省で中国本土1号店を開業し、北京店の開業により、中国の店舗数は計45になりました。
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