室内でも油断大敵!湿度が高いと熱中症リスクが急上昇。

室内でも油断大敵!湿度が高いと熱中症リスクが急上昇。

※記事の画像はイメージです

熱中症の予防方法と症状を知っていますか
1. 熱中症は湿度が高い日や気温が上昇する日に多発します。
2. 室内外での熱中症予防には水分補給やエアコン使用が重要です。
3. 熱中症の症状は軽度から重度まで3段階に分かれます。


東京消防庁によると、熱中症による救急搬送は、梅雨の合間の突然気温が上昇した日や、湿度の高い蒸し暑い日が発生する6月頃から多くなります。

気温が26℃~35℃、湿度が60%~90%の範囲に入ると、救急搬送人員が多くなるというデータがあります。

熱中症を防ぐためには、外出時には帽子や日傘で直射日光を避け、こまめな水分・塩分補給が必要です。室内ではエアコンを使用し、湿度にも注意しましょう。

熱中症の症状は軽度、中度、重度の3段階に分かれ、それぞれ適切な対処が必要です。特に重度の場合は、すぐに救急隊を要請することが重要です。
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