コメの品薄状態、なぜ続くのか
1. 新米の収穫が始まりましたが、コメの品薄状態が続いています。
2. 高橋豊さんの水田では高品質のコメが収穫されています。
3. 政府は在庫は十分あるとしていますが、消費者は不足を実感しています。
新米の収穫が始まりましたが、スーパーの店頭ではコメの品薄状態が続いています。
東川町の高橋豊さんの水田では、2024年は高温対策と夜間の低温により高品質のコメが収穫されました。JAひがしかわは例年と同じ約1万2000トンの収穫を見込んでいますが、店頭に並ぶのは9月下旬ごろからです。
一方、消費者はコメの品薄と価格上昇を実感しており、政府は在庫は十分あるとしていますが、認識に大きなギャップがあります。