北・東日本で雷雨が続く、災害への警戒が必要です。

北・東日本で雷雨が続く、災害への警戒が必要です。

※記事の画像はイメージです

北日本と東日本で大雨にどう備えるか
1. 北日本と東日本で土砂災害や河川の氾濫に警戒が必要。
2. 前線により大気が不安定で激しい雨が続く見込み。
3. 落雷や竜巻、降ひょうにも注意が必要。

北日本と東日本では、2日(月)夜遅くまで土砂災害や河川の氾濫に警戒が必要です。

前線が日本海から北日本を通り、千島の東に伸びており、暖かく湿った空気が流れ込んで大気が非常に不安定な状態です。このため、雷を伴った非常に激しい雨が降り続く見込みです。

これまでの大雨で地盤が緩んでいるため、土砂災害の危険度が高まっています。また、落雷や竜巻、降ひょうにも注意が必要で、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は建物内に避難するなどの安全確保が求められます。
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