兵庫知事、業務チャットの半数が時間外!その背景とは?

兵庫知事、業務チャットの半数が時間外!その背景とは?

※記事の画像はイメージです

斎藤知事のパワハラ疑惑、真相は?
1. 斎藤知事と幹部職員のチャット履歴の半数が深夜・休日に行われた。
2. 知事のパワハラ疑惑が告発文書で指摘され、百条委員会が調査中。
3. 知事は幹部職員に対し謝罪し、2回目の証人尋問が予定されている。


兵庫県の斎藤知事と幹部職員が交わしたチャットの履歴を調査した結果、約2000件が深夜や休日に行われていたことが判明しました。

斎藤知事のパワハラ疑惑については、告発文書で「知事からのチャットによる時間お構いなしの指示が矢のようにやってくる」との指摘があり、百条委員会が調査を進めています。

8月に非公開で行われた証人尋問では、幹部職員が「知事が深夜や休日に不要不急の指示を出し、即レスを求めてくる」と証言しました。

JNNが独自に入手した調査結果によると、2023年4月から2024年3月までの1年間で、知事が送信者または受信者となっている投稿は全部で4885件あり、そのうち2165件が業務時間外に送られていました。

斎藤知事は幹部職員に対し謝罪し、6日に2回目の証人尋問が行われる予定です。
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