1.5億円の宝くじ、まだ誰も受け取っていない！

1. 鶴ヶ島市で1.5億円の当選くじが未換金。
2. 期限は来年1月8日まで。
3. 未換金の場合、当選金は自治体に納められる。


埼玉県鶴ヶ島市の宝くじ売り場で昨年販売された1億5000万円の当選くじが未換金のままです。来年1月8日までに換金されなければ、当選金は無効となり自治体に納められます。

売り場では「心当たりがある人はすぐに番号を確かめて」と呼びかけています。未換金のくじは「鶴ヶ島カインズホームチャンスセンター」で販売された年末ジャンボ宝くじの1等前後賞です。売り場はポスターを貼り、購入者に確認を呼びかけています。

期限までに換金されなかった場合、当選金は全国の都道府県や政令市に分配されます。売り場の店長は「早く換金してほしい」と心配しています。

宝くじ公式サイトによると、2022年度に時効となった当選金は合計99億円分で、1億円以上の高額当選くじも含まれています。サイトは「全額が公共事業などに役立てられるが、換金を忘れないように」と注意を促しています。