総裁選の裏側に迫る!推薦人20人の謎とは?

総裁選の裏側に迫る!推薦人20人の謎とは?

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自民党総裁選の推薦人はなぜ20人なのか
1. 自民党総裁選の推薦人は20人必要。
2. 推薦人制度は1955年にはなかった。
3. 立憲民主党も推薦人20人が必要。

自民党総裁選の立候補には20人の推薦人が必要で、この数は「絶妙」とされています。

推薦人制度は1955年の自民党結党時には存在せず、1971年に10人の推薦人制度が導入されました。その後、推薦人の数は増減を繰り返し、2002年から現在の20人に落ち着きました。

推薦人の確保は容易ではなく、派閥の協力が不可欠です。

立憲民主党の代表選でも推薦人は20人必要ですが、国会議員数が少ないため、相対的にハードルが高いとされています。立憲民主党内では推薦人の数を10%に引き下げる提案も出ています。
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